1999年

日付 主な出来事 植物の動き 動物の動き
3.22 水面に強く風があたる。 ハマダイコンやキク科のロゼットが点在。前年度のヨシ(枯れた茎のみ)に囲われている。 メダカを確認。
4.03 水中にアズマヒキガエルの幼生を確認(一卵塊分の数)。 水面には、アサザの小さい葉が点在。ガマがいちはやく伸び出している。 アズマヒキガエルの幼生を確認。孵化後4,5日目で、1-2腹分と推定される。
4.04   地表は冬季、ハマダイコンなどのロゼット葉がひろがっている。
伸長したハマダイコンが花をぽつぽつと咲かせ出す。
水際でウシガエル成体の死骸を確認。ウシガエルの幼体が3匹確認される。
ミズカマキリやミズムシやチビゲンゴロウなどの小さい水生昆虫の生息がみられる。
4.15   水面には、アサザの小さい葉が点在。
マコモやガマ、ヨシなどが伸長し始める。
 
4.25 水面が6割弱、アサザの葉に覆われる。 ハマダイコンの花が全開。周辺が白いお花畑になる。
ミクリはガマやマコモ、ヨシなどと比べ成長が少し遅い。
マツモの殖芽が見られる。
ミズアオイが細い葉を伸ばし出したが、すでに虫喰い痕がある。
アジアイトトンボ2匹がミクリやマコモの葉にとまっている。
池近くの草地でカナヘビを1匹確認。
5.09
水面の約半分をアサザの葉が多う。
ガマとフトイ、ヨシは高さ1mほど。
ショウブが花を咲かせている。
メダカがミズアオイやセリの茂る浅い水域で多くみられ、170匹を確認。
トノサマガエルの成体を水際で確認。
水面に浮かぶ葉上に、ミズカマキリを確認。
アジアイトトンボが飛翔する。
オオヨシキリが池脇のヨシに飛来。
アズマヒキガエルの幼生は成長の早いものでは前肢が出ている。
ウシガエル幼体を7匹確認。
5.17   ハマダイコンは豆ができ、花もまだ咲いているが、ヨシに覆われて目立たなくなる。(春から夏へ、ハマダイコンの群生からヨシ群落へ移り変わる)。 アズマヒキガエルは変態したものが、水際に集まる。
サカマキガイが水際で多くみられ、15匹確認される。
マツモムシが頻繁に見られるようになり増加傾向にある。
ベニシジミやセセリチョウ、アブなどの昆虫が草地で多く見られる。
5.18 水深が浅く、他の植物がまだ進入していない場所にミズアオイとミクリ13株を植栽する。   トノサマガエルの鳴き声を確認。
5.22 アサザの花が水辺の浅いところで28個咲く。 高さ1m前後の植物が多くなり、鬱蒼としてきた。
アサザの花が一部の浅いところで28個咲かしている。花が咲いている付近の葉は小さいという現象がある。
ヨシの高さが背丈ぐらい(170cmほど)になる。
ヒメコウホネの定着が見込めない状況。水際に一枚のみ葉を拡げていたが、見られなくなる。
18日に植栽したミズアオイが定着し、自生していたものより大きな葉が広がっている。
トノサマガエルが夕方さかんに鳴く。
水深4cm前後の浅いところでメダカの稚魚が多く見られる。ミズアオイが繁る水深8cm前後のところに成魚が多く見られる。成魚はあまり泳ぎ回らずに群で留まっていることが多い。
アズマヒキガエルの幼生は後肢のみのもの、両肢出てるもの、変態したものとそれぞれの数がおおよそ同じ割合である。
体長7cmほどのトノサマガエル成体がヨシやシロネが茂る水辺にいる。
5.29   盛土した緩衝地である土手の斜面の一部にキノコができている。
ウキヤガラの花が全開。
ミクリの花が咲き始める。
シロネはたかさ70cmをこえる。
セリも15cm前後で順調に生育。
アサザの葉の上でアジアイトトンボの羽化が見られる。
アズマヒキガエルの幼生が少なくなった。変態したものは水際で休息しており、上陸の機会を待っている。
アサザの花に昆虫が花粉を食べに入るのを度々確認。
6.05 近くで配水パイプの故障が起こり、池へ水が浸透し増水する。通常より18cm増水。水面に油が浮かび少し泡が立つ。透明度は低下。
池の観察道を造成。
ミクリ、マツバイ、カンガレイ、タチヤナギ、カワヤナギを植栽する。  
6.06 アサザの花が水面全体的に咲く。 アサザの花が水面全体的に咲く。葉も全体的に小さくなっている。
池の最も深いあたりはアサザの葉がなく1mほど空いている。その付近の葉は大きい。
ショウブを1株植栽。
アサザは虫喰いの葉が減少。
ヘラオオバコ、ミクリ花期。
マツモが端の一部で生育。
ウシガエルの成体を1匹確認。鳴き声も確認する。
ギンヤンマが水面上を飛行。水面から高さ30-60cmのところでパトロール。
6.14  朝方、アサザが117つも花を咲かせた。 盛土した土手は、ヨシとともにイヌタデが生育している。イヌタデの花が咲く。
ミクリは薄緑色の実をつける。
池の一部にマツモが見られる。広がりを見せる。
ヨシの高さは2mを超え、植物が茂る。(写真)
アズマヒキガエルの幼生上陸がほぼ完了。
アジアイトトンボやモンシロチョウが飛翔。
メダカは稚魚が100匹以上。成魚は30匹以上。
ヒメアメンボが多く見られる。
マツモムシが多く見られる。
6.20 ウシガエルの卵1腹分がアサザに絡まって水面に浮かぶ。卵塊は排除。 沈水植物のマツモが全体的に広がった。
アサザの花を39個確認。
ヤナギは高さ1m50cm前後。
ヨシの枯れ草が堆積しているところに、サカマキガイやヤゴ、ガムシ、チビゲンゴロウがみられる。
変態したアズマヒキガエル3匹を水際で確認。水際における最後の確認となる。
メダカはミズアオイの繁るあたりに留まっていたが、全域で見られるようになる。
トノサマガエル成体を確認。以前よく見られていた場所には見られず、わりと開けた歩道よりのヨシが生育する水際にいる。ウシガエルの影響が考えられる。
コシアキトンボが水面上を飛行する。
ヨシが3メートル近くになる。オオヨシキリが水際にくる。ヨシの低いところを飛びまわり水面上を見ている。2、3度きて、何か捕まえているのがみられた。
6.25   アサザの花が昼に110個咲く。大きい葉は消失。
ヨシは高さ3m前後で伸長スピードが落ちた。
セリは高さ30cm前後。
トノサマガエル成体を確認。
オオヨシキリが水辺のヨシやマコモをとびまわって餌を探しに来ている。
7.05 ヒメコウホネを一株植栽する。 ミズアオイの葉や茎にオオミズゾウムシが見られ、食害が目立つ。
ガマは高さ170cm前後。
フナの稚魚を確認。
ウシガエルの幼生を確認。
水辺でサカマキガイが多く見られる。
7.11   ミズアオイにつぼみができている。
盛土の植物はヨシとオオイヌタデが優先している。オオイヌタデは花期。
アメンボが100匹以上いる。水辺に多く集まり、餌をめぐった激しい争いが見られた。
羽や糞や足跡などキジの痕跡が水辺でみられる。糞には、甲虫や蠅がたかっている。
ネズミの糞を確認。
トノサマガエル成体を水辺で確認。
7.17 流入口付近は土が少しづつ堆積している。 水面に広がっていたアサザの葉は全体が枯れて、新しい葉が一部に出てきている。観察歩道から池が見えなくなるくらいヨシが茂っている。 水面上を高さ50cm辺りで赤色のトンボが飛行し、池周辺のヨシやガマの葉によくとまる。
ウシガエルの幼生は水中にある茎や葉、枯れ草の上で休んでいることが多い。
水際でヌマエビやモノアラガイやサカマキガイ、ガムシやゲンゴロウの仲間が多くみられる。ミズアオイの葉の裏にヤゴの殻を確認。
7.22 緩衝地の草がすべて刈り払われる。   フナの生息を確認。体長4cmほど。
7.24   水面のアサザの枯れた葉は、茎のみが残っている。新しい葉が水面の1/5ほど広がっている。
マツモは池の1/4ほどに広がる。
コウホネが水面上に葉を出す。生育は悪く、葉も小さい。
マツモが繁茂する水面でイトトンボの産卵を確認。ペア2つとメスの単独が見られる。
体長4cmほどのフナを確認。ミズアオイの葉や花にオオミズゾウムシが6-8匹いる。草の葉上にオンブバッタがみられる。シオカラトンボの雄が草地や開けたところを飛行する。
水辺でコガシラミズムシなど小さな水生昆虫が多数見られる。
7.25     アズマヒキガエルの幼体5匹を流入水路にて確認。
ウシガエル成体を4匹確認する。
セスジイトトンボを確認。
8.01   水面にはトチカガミが多く見られるようになる。小さい葉を水面から立ち上げる。
緩衝地の刈り払われた場所には植物が回復を見せるが、ヨシでは高さ70cmにもなる。
ガムシやミズムシが多くみられ、網を少し入れただけで入ってくる。
チョウトンボが開放水面まわりのヨシ上を飛行し水面側に倒れ込んでいるヨシにとまる。2匹見られた。
アズマヒキガエルの幼体1匹が先週と同じ場所で確認。潟の水を少しづつ流入させている水路にはアズマヒキガエルの他、ゲンゴロウ2匹みられる。 
8.11    水辺には、ヨシの枯れ葉が堆積。 ウシガエルの鳴き声を確認。
ハチやアブの仲間、チョウ類、トンボが見られる。
チョウトンボを4匹、ギンヤンマ1匹が水面上を飛びまわるが、チョウンボはギンヤンマが水面を飛行しているときはみられない。シオカラトンボは開けた水面上よりも草地上を飛行し、草にとまることも多い。
水際には、サカマキガイやモノアラガイ、ガムシやゲンゴロウの仲間が多く見られる。
池全体でメダカ、フナ、ウシガエル幼生、ヌマエビ、アメンボが見られる。流入水路にはヨシの枯れ葉が堆積し、ヒメゲンゴロウやガムシが見られる。
トノサマガエル成体を確認。
8.16   緩衝地の草地は回復が早く、ヨシでは高さ150cm前後。刈り払い以前に多くみられたセイタカアワダチソウ、オオイヌタデは減少。現在ヨシとともにエノコログサ、ヌカキビが繁茂。また、キカラスウリやガガイモなども多くみられるようになった。
フトイは拡がりを見せる。
周辺ヨシは出穂。
トノサマガエルを水辺から少し離れた草地で確認。
オオヨシキリが水際のヨシを飛びまわる。
ウシガエルの鳴き声を確認。水面で幼体2匹を確認。
草地でナナホシテントウやモンシロチョウ、セスジイトトンボ、オンブバッタなど昆虫が多くみられる。
8.19 池の案内板を設置。    
8.21   コウホネが見られなくなる。
ウキクサが少数点在。
ミクリの果実は熟成し落ち始め、葉や茎全体が枯れ始めた。
ウキクサが水深の浅い側で点在。
アサザの花が1つ咲く。
アカザ科の植物に依存するメイガが多く見られる。
水中に繁茂するマツモにイトトンボのヤゴが多数見られる。
トンボやチョウを多種確認。
観察小屋に設置しているヨシ筒にオオハキリバチやコクロアナバチ、オオフタオドロバチが巣作りする。
ショウリョウバッタやオカメコオロギが多く見られる。
メダカの生息が不確認。
水際でキジの足跡がみられる。
9.4   水面上に立ち上がっていたトチカガミの葉はほとんどが落葉。
背高く伸びたヨシが水面側へ倒れ込み開放水面が狭くなる。
マツモは池の約2/3を覆う。
刈り払い後のヨシは高さ2メートル弱。
アサザの新葉に虫食いが目立つ。
セリは高さ40cmで生育良好。
水際に小型ほ乳類の死骸を確認。形はほとんど残っておらず、ウジ虫がたくさん集まっている。サカマキガイ、モノアラガイもその周辺で多く見られる。チョウ、トンボが多種見られる。メダカを水深の浅い側で40匹確認。キイイトトンボが池周辺を飛翔するのがはじめて確認された。ヨシが繁茂する池北側の水際部辺りで鳥のフンが多数みられる。
9.14 ミズアオイとミクリの種子を採集。 ミズアオイの花が全開。ミクリは花が残りわずかで、果実が多くできている。 水際にあった小型動物の死骸は、骨だけが残っている。頭部の骨からハタネズミと確認。
9.24 道脇や水際などに密生しているヨシを刈り取った。水中に繁茂しているマツモも、開放水面の約10%程を除去した。水底には枯れ草が堆積しヘドロ質になっている。 マツモが開放水面全体に繁茂。
アサザの新葉は、拡がりを見せない。
背高い水際のヨシやマコモが水面側へ倒れ込む。
浅いところに生育しているフトイやミクリ、マツモが拡がりを見せる。
 
10.2 道脇や水際などに密生しているヨシを刈り取った。水底に枯れ草が堆積しているマツモも、水面の約10%程を除去した。
水底には枯れ草が堆積しヘドロ質になっている。
セイタカアワダチソウの花が咲く。
マコモは成長が困難な中、2つ花穂ができる。
 
10.9   ヨシを疎らに刈り取ったため風の影響を強く受けて倒れたものが多い。
水辺の浅いところでトチカガミの生育を確認。
水際でキジを確認。
メダカの稚魚が多く見られる。メダカは池全域で見られる。
アカネの数が多く水辺のヨシによくとまる。
10.17 水の濁りが少なくなった。DO濃度は高くなった。 水際に生育しているセリが殖えだした。
ミズアオイが枯れ始めた。
アサザが少し殖えている。アサザの葉裏に小さな貝が付着。
道脇にロゼット葉が多く見られる。
草地はエノコログサが繁茂。
メダカ稚魚が多い。
モンキチョウやオンブバッタやアカネの仲間など昆虫が多く見られる。
サカマキガイの卵塊がマツモやアサザに多数付着している。
ウシガエルの幼生の死体を1匹水辺から少し離れたところで確認。
水際にある細い板上にネズミ類のフンを確認。
    マコモの葉に虫食いが見られる。開放水面上にトチカガミの小さい葉が一部に点在する。 マツモにイトトンボのヤゴが多く生息しており、サカマキガイの卵塊も多数付着している。
10.23 気温が下がりだいぶ寒くなった。水質の透明度が高い。 ミズアオイは種子ができ、葉は全体が枯れた。
水辺の浅い側で繁茂するイボクサも種子ができ葉茎はえんじ色に変化。
セリが水辺で増殖。
アサザはヨシ刈りをしてから増加傾向にある。
19日時点では水中全体に繁茂していたマツモが、開放水面の中央部直径3メートルほどの範囲が消失。マツモは枯れはじめた。
水辺一部で生育しているマツバイは増加傾向にある。
コオロギが水辺近くの草地で多く見られる。
10.31 水は透明度が高いが、水面に油が浮く。 アキノエノコログサが枯れ始める。 メダカは池全体で見られる2.5cm前後のものが多い。
水深の浅いところや水際で多くいたウシガエルの幼生の動きが変わった。水中にある枯れ葉などの植物の上にいて、呼吸をするためだけに水面に浮上しすぐに深いところへ戻る。
水際草地でクモが多数見られる。
11.7 水は透明度が高いが水面に油が浮いている。 マコモが枯れ始める。
コウホネは葉を一枚拡げている。周囲をヨシに覆われ生育が困難。
マツモは減少。
糸状の藻類が水深の浅い側に拡がりを見せる。
ヨシの茎にはカイガラ虫が付着。
一度刈り払われた場所のヨシが出穂。
アシナガバチが観察小屋付近を飛翔。体の小さいアシナガバチは20匹ほどみられ成虫は1匹のみ。
体長2cm弱のマツモムシが多く見られる。
観察小屋の屋根上でモズが高鳴き。夕方遅くに、水際のヨシにカシラダカが飛来。
11.14   水中に繁茂していたマツモがほとんど見られなくなる。
水面の一部に広がりをみせていたアサザは黄葉し、虫食いが目立つ。一部で新葉がでている。
ミクリの葉が枯れ始める。緩衝地である土手に茶色のキノコが生育。
ヨシ落葉が始まる。
体長4cm前後のフナを確認。これまでに見られていなかったイトトンボを確認。1・2cm大のメダカが多く見られる。
サカマキガイが多くみられる。
11.24   水際近くでコカナダモを3房確認。
ミクリの種子が水辺で多く見られる。
ガマやマコモが枯れ、フトイも枯れ始めた。
水面全体にトビムシが浮かんでいる。サカマキガイを多数確認。水際で12匹確認。夜間に15匹を確認。
水際に鳥の羽が10数枚落ちている。モズが水際に植栽したヤナギの枝によくとまりにくる。
夜間に体長7cmほどのアズマヒキガエル幼体を1匹、流入水路にて確認。夜間、観察小屋にゾウリムシがたくさんでてくる。25匹を確認。
夜間にライトで水中を照らすと水中全域がみれ、メダカやフナが1000匹以上いることを確認。
12.1 水面に浮かぶ油膜が若干薄くなった。 ヨシの葉、茎が枯れ始める。夏に一度刈り取りされたヨシは、まだ伸長中で青々としている。
サカマキガイが水際で多く見られる。ウシガエルの幼生が水辺から1mほど離れたところで死んでいる。
ヨシの茎の中には幼虫が生息。
水際に鳥のフンが3つ残る。
緩衝地である土手にネズミの通路を確認。シャーマントラップにハツカネズミの幼体が1匹掛かった。
12.7 水底に少し濁りがある。
12月に入って、雨、霰がよく降り、天候の変動が1日の間でも激しい。風も日本海側から強く吹きつける。
水際よりに少し拡がりを見せていたアサザが枯れ始める。 大型の鳥のフンを2つ確認。
枯れたヨシの茎には虫の卵が付着しており、茎の中には幼虫も見られる。堆積するヨシの枯れ葉の下にクモがたくさん見られる。
12.15 水は透明度が高く水底1メートルほどまで見える。 ミクリは全体が枯れる。ミクリの種子が水際に多数集まっている。
コウホネは、しばらくの間不確認であったが、以前と同じ場所に沈水葉を4枚広げている。
マツモが消失。
夏に一度刈り取りされたヨシは、まだ枯れていない。
ウシガエルの幼生は、呼吸をしに水面へ浮上する回数が減り、必要以上動かない様子。
クモが1週間前に比べ少なくなった。
12.25 水深の浅いところが薄く雪に覆われる。 ヨシは落葉し穂をつけた茎のみが立ち並ぶ。高さ1m以下のヨシはまだ枯れていない。
地表にはハマダイコンのロゼット葉が広がっている。
フトイはほとんどが枯れた。
スズメが2羽で水辺を歩き回る。

 

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