フェスティバルや加賀百万石の開催に向けて、
金沢城公園内は整備されました。
新しくできた環境についていくつかご紹介したいと思います。

 道の脇にはシャガという植物がたくさん植えられました。
 春にはシャガが美しい花を咲かせます。
   
本丸の森に復元された小さな池。
水生植物が定着しています。
   
グランドにできた新しい水辺空間。
ひろい水域にカルガモが飛来しています。
なだらかな水辺があることで、水際がに湿地ができています。キセキレイやセグロセキレイ、イカルチドリなどの野鳥が餌をとりに飛来するようになりました。
カラスの仲間もここで水浴びをします。
   
池内側の法面。
少し前まで地面が露出していました。人工的な芝生が敷かれるよりも裸地の状態のほうが、生物は多く見られます。
現在は芝生養成のためにオレンジ色の網が張られています。
「夢みどりいしかわ2001」フェスティバルで整備された’にわのゾーン’。庭園文化と五十間長屋が誕生しました。
   
   



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