bio top    池でみつけた生物たち


 

 

メダカ
 移植した草の根についていたのか、いつの間にかメダカが進入していました。2年目にビオトープで孵化した幼魚が確認されてから繁殖を繰り返しており、現在たくさんのメダカが見られます。
  アメンボ
 池を掘り初め水域ができてすぐにきました。池に一番最初に入ってきた生物です。水面をすいすいと移動する姿はスマートですが、貪食な捕食者のようで、水面に落ちた芋虫を素早く捕まえます。写真は餌をめぐって激しい争いがされているところです。
  アジアイトトンボ
 ビオトープを造成してすぐにやってきました。夏季に水面や草地を飛翔してます。水中に沈水植物のマツモが繁茂した2年目、多数のヤゴが見られました。3年目の現在イトトンボのヤゴは見られていません。

 

 

オオヨシキリ
 河北潟の夏の到来を感じさせる鳥です。ヨシの高い位置にとまって「ギョギョシギョギョシ、ギョシッ、ギョシッ・・・」とさえずっています。ビオトープ池の周りでもしきりに鳴き声がきかれ、時に水面に近づいて餌を探しに飛びまわります。観察舎で息を潜めていると、近くでみることができます。
  アズマヒキガエル
 池を造成して2年目の春、アズマヒキガエルが産卵しました。2年目は一卵塊分、今年は11卵塊も産んでいました。写真は水際の草陰に潜んで陸へ上がるタイミングを待ってるところです。
  マダラミズメイガ
 アサザの葉をうまく切り取り、二つ張り合わせて巣をつくります。幼虫はアサザの葉を食べ、アサザの葉が水面に広がり出すと同時にミズメイガも増えるようで、虫に食われていない健全な葉はほとんど見られません。


シオカラトンボ

ウシガエル

ヌマエビ、アナンデールヨコエビ

ミシシッピアカミミガメ、アメリカザリガニ

キツネ、モグラ

ハツカネズミ

カルガモ、キジ、アオサギ

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