今年もおこなっています〜チクゴスズメノヒエ並びに外来種の除去活動〜

  河北潟地区外来植物対応方策検討会と河北潟湖沼研究所は、河北潟の周辺の水路や河川において、外来植物の除去活動を続けています。今年も既に夏場のセイタカアワダチソウ抜き取り作業や、秋のホテイアオイ根絶作戦をおこないました。また、グリーン・アース河北潟として、石川県の雇用促進事業である水辺形成活動のなかで、西部承水路において大規模な外来植物の除去活動を実施しています。
 さらに、「セブンイ−レブンみどりの基金」からの助成を受け、昨年に引き続き11月下旬から12月にかけて、チクゴスズメノヒエの除去活動をおこないます。以下に作業日程と参加呼びかけのチラシ(PDFファイル)を掲載します。

(1)こなん水辺公園 11月23日(火)13:00〜14:00(「河北潟自然再生まつり」において活動展示と除去活動体験をおこないます。)
(2)干拓地幹線排水路 11月26日(金)9:00〜11:00 集合場所 河北潟干拓土地改良区事務所前
(3)津幡地区 11月27日(土)9:00〜11:00 集合場所 津幡第3排水機場
(4)金沢市大浦地区、八田地区 12月4日(土)9:00〜11:00 集合場所 金沢市こなん水辺公園
(5)金沢市大浦地区チクゴスズメノヒエ根絶作戦 12月11日(土)9:00〜11:00 こなん水辺公園集合(取り残しのチクゴスズメノヒエを見つけ根絶作戦をおこないます。)

詳しいことは河北潟湖沼研究所までお問い合わせ下さい。

 案内チラシ(クリックすると拡大します)→

(配信日:2010年11月15日)