青空の下での第24回河北潟自然観察会
  
−河北潟の水草と水生動物を観察−

 第24回河北潟自然観察会が6月2日(日)に開催されました。青空の下で、津幡町漕艇場横のアサザビオトープやこなん水辺公園において水生生物を観察しました。
 アサザビオトープでは、アサザの花が400以上咲いていて美しい情景に参加者一同感激しました。こなん水辺公園はまだ造成されてから日が浅く植生などは十分には育っていませんが、トノサマガエル、ウシガエル、メダカ、モツゴ、アメンボ、ヒメアメンボ、イトトンボ類、テナガエビ、カイエビ類、サカマキガイなどを観察することができました。
 最後に、参加者の鳥山さんが見つけたサギのコロニーを観察しました。コサギ、ダイサギ、アオサギ、アマサギ、ゴイサギを確認することができました。

 
津幡漕艇場横のアサザビオトープでは満開のアサザの花に一同うっとりしました。   いつも元気なはりや君。水疱瘡が直った直後にもかかわらず、たも網で一生懸命採集していました。
     
 
こなん水辺公園では、以外にも、いろいろな水生動物を観察できました。   最後にサギのコロニーでの観察をおこないました。(アマサギをデジカメの超望遠撮影で)