第34回河北潟自然観察会
−ハクチョウ、マガン、タゲリ、たくさんの野鳥を観察−
数日間続いた雪と曇り空から、観察会実施日の2月1日は、朝から晴れ上がり気持ちの良い観察会となりました。積もった雪が反射して野鳥の腹面を照らし、とても好条件で観察をおこなうことができました。今回は、津幡町条南小学校の5年生7人が参加して、こどもたちの多い観察会となりました。マガンとハクチョウの群れを観察し、次に哺乳類の足跡調査、タゲリの姿などを観察し、東部承水路の堤防からカモ類や、チュウヒ、ミサゴなどの猛禽類も観察しました。こどもたちは、野鳥の羽根拾いを熱心にしていました。
子供達も多数参加しました 堤防の上から湖面や湖上の野鳥を観察しました (配信日:2004年2月5日)