ミサゴの雛は、ほぼ順調に育っています(第2回調査の結果)

 
雛を抱いているミサゴの雌(超望遠で撮影)   巣を観察しているところ

 河北潟湖沼研究所生物委員会では、毎年、河北潟周辺に生息するミサゴの調査を実施しています。5月23−24日には第2回目の調査を実施しました。今回の調査の目的は、ミサゴのそれぞれの巣において育雛がうまくいっているかどうかを確認することでした。河北潟周辺の25巣のうち23巣において雛または育雛中の成鳥の姿を確認することが出来ました。
 今年は昨年に比べ、今のところ河北潟周辺のミサゴの繁殖は順調です。今後は、育雛成功に関しての調査を実施します。本ホームページでは、引き続き調査の報告をおこなっていく予定です。