才田町生きもの調査大会
  
−フナやコイ、スッポン、モクズガニなどを観察、試食−

 才田土地改良区(水土里ネット才田)、才田町子供会、才田公民館、県央農林の方々が企画した、「才田町生きもの調査大会」が、9月26日に、才田第一揚水機場付近において実施されました。

 才田地区の子供達約30人や主催団体役員、ボランティアの方々など総勢およそ60名が参加して、魚取りや水槽に入れた水生生物の観察をおこないました。河北潟湖沼研究所からは、高橋久理事が参加して、河北潟の水生生物について解説しました。できたての杵つき餅や捕獲した魚介類の料理も振る舞われ、参加者は河北潟の恵みにおおいに舌鼓を打ちました。

 

 
大会委員長の岩崎「水土里ネット才田」理事長のあいさつで開始。   県央農林の方から、魚取りなどの説明を受ける子供達。

 

 
水路に、いざ出陣。   とれたかな?

 

 
参加した感想など、アンケートに記入する子供達。   モクズガニとスッポン汁を食べながらしばし歓談。

(配信日:2004年9月29日)