好天に恵まれ第27回河北潟自然観察会
  
−こなん水辺公園のネズミとハクチョウを観察−

このところの雨天続きが嘘のように、すばらしい晴天の中第27回河北潟自然観察会が12月1日(日)に開催されました。今回はこなん水辺公園にあらかじめ仕掛けておいたネズミの罠にかかったドブネズミやハツカネズミを観察しました。その後は、津幡町に飛来しているハクチョウを観察しました。
 新しい参加者もいて、生き物の話題の尽きない自然観察会となりました。河北潟自然観察会は原則として、偶数月の第1日曜日の午前9:00から実施しています。詳しい開催情報は、ホームページのイベントのコーナーに掲載されますので、ご興味のある方はときどきご確認下さい。

 
罠にかかったドブネズミの観察をしているところ。今回はドブネズミとハツカネズミが確認されました。   ネズミ観察中に上空をコクマルガラスとミヤマガラスが飛び、一同空を見上げています。
     
 
こなん水辺公園の水辺の生物はまだとても少ないのですが、今回はヒメミズカマキリを確認できました。   最後にハクチョウの飛来している場所に行きました。群れの中には、クロヅルも確認できました。