河北潟湖沼研究所研究会

目的

  河北潟湖沼研究所の研究活動に参加する研究者の意見交流と意見の集約と理事会への提案、及び多分野にわたる共同研究を推進する上での調整をおこなうことを目的とします。

活動

共同研究の推進のための研究集会・ワークショップ等の開催

研究会に参加する研究者を中心に、、学習会や研究発表の場を積極的に設ける。多岐にわたる分野の研究者の参加を求め、、学際的で総合的な地域研究を推進するための共同研究の枠組みをつくる。

河北潟に関する資料の収集・整理・保存

河北潟とその周辺地域に関する刊行物、写真・映像および実物資料の収集・記録・整理・保存する。これらの資料は、将来的に設立を展望している資料センターに収容する。

「河北潟の自然と文化」河北潟の自然誌・文化誌の編纂・出版

河北潟を中心とした地域の自然と文化の歴史と現状をまとめた出版物を編纂する。当初は、現状の把握のための調査を実施し、最終的には総合誌と普及誌を作成する。

河北潟水域および干拓地の環境の調査

毎月1回の定期定点調査により河北潟の無機的環境に関する、長期的なデータの収集をおこなう。

組織

会 長:大串 龍一(金沢大学名誉教授)
会 員:年会費を納めれば誰でも会員になれます。年会費は、3,000円です。
     会計年度は毎年4月から翌年3月までとなっています。
特 典:共同研究への参加 研究予算の申請 機関紙誌の配布及び機関紙誌への投稿 総会への参加


 河北潟湖沼研究所の外郭団体として多くの研究者が参加できるように、緩やかな枠組みの運営をおこないます。おもに研究分野に限定した活動をおこないます。研究者の集団として、研究推進のために科学的、先見的な視点から、法人組織への積極的な提案、助言をおこないます。また、地域へ研究成果を還元するために、積極的な研究成果の普及、提案等をおこないます。

入会申し込み

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