干拓地の一部に水生植物の生育する水辺空間を再現
 

ビオトープ実験池は、現在の単調化した水辺空間を再生させることを提案しています。
 河北潟周辺では、もともと数多くいた水生植物が消滅寸前となっています。それら水生植物の系統保存をする場となることも目的として造成しました。

ビオトープ実験池は、
1.河北潟地域で消滅寸前の水生植物の生育場所にする
  (希少水生植物の植栽を何度か行っています。詳細について説明します。)

2.
造成するときに無理な改変をできるだけ少なくした
  (造成にあたって気をつけた点、造成場所や造成年月日について紹介します。)

3.
人為的に生物を持ち込まない
  (造成後に池に自然に入ってきた生きものを調べています。)


ビオトープ池の四季

の様子

の様子

の様子

の様子

現在のビオトープ池(2002年7月)の様子
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造成後からモニタリングを実施
1.池の変化と生物の様子について
   1998年 1999年 2000年  2001年
2.植栽した植物の種類と植栽後の状況 (一覧表)。
3.池で確認された植物 (一覧表)。
4.水質のデータ
 

フォーラムやポスター発表など
1.(参考)第1回両生類自然史フォーラムの講演要旨
2.(参考)日本生態学会近畿地区会例会(2000年4月22日、大阪府立大学農学部)での講演要旨
3.(参考)小さないしかわ動物園づくり推進交流集会でのポスター発表(本文部分)




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