河北潟湖沼研究所が農家と取り組む河北潟の水辺・田んぼの生物多様性を保全するお米
Oneさんは2枚の田んぼで生きもの元気米を、1枚の田んぼで生きもの元気レンコンを作っています。同じ農家さんの3田んぼでも生きもの元気米では、お米は田んぼ一枚ごとに管理しています。田んぼが違うとみられる生きものも少しずつ
違っています。
生産者:農事組合法人Oneさん代表・宮野一さん(左上)と副代表・宮野義隆さん(右上)
生きもの元気米生産地:金沢市才田町
私どもは平均40代のメンバーが主体となって、農業と向き合いながら、日々探求心を燃やす農事組合法人です。土づくりを第一に考え、持続可能な農業、地域の自然や景観を未来につなぐことができる農業の奥深さを、どなたでも感じてもらえる米づくりをモットーとしています。
圃場面積は稲作面積だけでも約36haありますが、どの田んぼでもまずは土を見て、いい土を作ることから始まります。お米は人が作るのではなく土が作ってくれる、そして我々はそのサポートをするだけです。
「生きもの元気米」は、いい土づくりと、次世代の子供たちに残すべき生きものを守り育てることが出来る、新たなチャレンジだと強く思います。
生きものが食べられないお米を、人が食べているのはやはり自然ではありません。これからは見えない安全・安心ではなく、安全なお米を見えるようにして、安心して食べてもらいたいと考えています。そのための第一歩として、私どもも「生きもの元気米」の取り組みに参加しています。
★★農事組合法人Oneさんのホームページはこちらです。
HOME
Oneさんからのメッセージ
若いメンバーで農業と向き合う日々
私どもは平均40代のメンバーが主体となって、農業と向き合いながら、日々探求心を燃やす農事組合法人です。土づくりを第一に考え、持続可能な農業、地域の自然や景観を未来につなぐことができる農業の奥深さを、どなたでも感じてもらえる米づくりをモットーとしています。
米づくりはいい土づくりから
圃場面積は稲作面積だけでも約36haありますが、どの田んぼでもまずは土を見て、いい土を作ることから始まります。お米は人が作るのではなく土が作ってくれる、そして我々はそのサポートをするだけです。
見える形で安全・安心なお米を
「生きもの元気米」は、いい土づくりと、次世代の子供たちに残すべき生きものを守り育てることが出来る、新たなチャレンジだと強く思います。
生きものが食べられないお米を、人が食べているのはやはり自然ではありません。これからは見えない安全・安心ではなく、安全なお米を見えるようにして、安心して食べてもらいたいと考えています。そのための第一歩として、私どもも「生きもの元気米」の取り組みに参加しています。
★★農事組合法人Oneさんのホームページはこちらです。