河北潟湖沼研究所が農家と取り組む河北潟の水辺・田んぼの生物多様性を保全するお米
2021年より生きもの元気米に参加いただいています。 |
生産者:藤木正範さん
生きもの元気米生産地:石川県河北郡内灘町
石川県河北郡内灘町宮坂ぬ189番地 (約991.74平方メートル)
5月19日田植え前の様子 | 6月3日の田んぼの様子 |
7月26日の田んぼの様子 | 9月25日の稲刈り作業 |
10月2日稲架干し | |
科名 | 種名 | 2021 |
鳥類 | ||
カモ科 | カルガモ | 〇 |
ハト科 | キジバト | 〇 |
キツツキ科 | コゲラ | 〇 |
ホオジロ科 | ホオジロ | 〇 |
両生類 | ||
アマガエル科 | ニホンアマガエル | 〇 |
アカガエル科 | トノサマガエル | 〇 |
昆虫類 | ||
トンボ目 | シオカラトンボ | 〇 |
キイトトンボ | 〇 | |
アジアイトトンボ | 〇 | |
バッタ目 | イナゴのなかま | 〇 |
ハネナガイナゴ | 〇 | |
ハサミムシ目 | ハサミムシ | 〇 |
13 |
科名 | 種名 | 2021 |
昆虫類 | ||
コウチュウ目 | ゲンゴロウ | 〇 |
甲殻類 | ||
カイエビ科 | カイエビ | 〇 |
3 |
トノサマガエル | ニホンアマガエル幼生 |
カルガモ |
科名 | 種名 | 2021 | 2022 |
ウキゴケ科 | イチョウウキゴケ | 〇 | |
トクサ科 | スギナ | 〇 | |
オモダカ科 | オモダカ | 〇 | 〇 |
ツユクサ科 | ツユクサ | 〇 | |
イボクサ | 〇 | ||
ミズアオイ科 | コナギ | 〇 | 〇 |
イネ科 | スズメノテッポウ | 〇 | |
コバンソウ | 〇 | ||
ヒゲナガスズメノチャヒキ | 〇 | ||
メヒシバ | 〇 | ||
ケイヌビエ | 〇 | 〇 | |
シバムギ | 〇 | ||
チクゴスズメノヒエ | 〇 | ||
ヨシ | 〇 | 〇 | |
オオスズメノカタビラ | 〇 | ||
アケビ科 | アケビ | 〇 | |
ツヅラフジ科 | アオツヅラフジ | 〇 | |
キンポウゲ科 | ケキツネノボタン | 〇 | |
ブドウ科 | ノブドウ | 〇 | |
ヤブカラシ | 〇 | 〇 | |
アカバナ科 | メマツヨイグサ | 〇 | |
マメ科 | クサネム | 〇 | 〇 |
ハリエンジュ | 〇 | 〇 | |
バラ科 | ノイバラ | 〇 | |
アサ科 | エノキ | 〇 | |
ニシキギ科 | マユミ | 〇 | |
カタバミ科 | ムラサキカタバミ | 〇 | |
トウダイグサ科 | エノキグサ | 〇 | |
アカメガシワ | 〇 | ||
アブラナ科 | タネツケバナ | 〇 | |
マメグンバイナズナ | 〇 | ||
ダイコン | 〇 | ||
ハマダイコン | 〇 | ||
スカシタゴボウ | 〇 | ||
タデ科 | ヤナギタデ | 〇 | |
ボントクタデ | 〇 | ||
ウナギツカミ | 〇 | ||
ナガバギシギシ | 〇 | ||
ナデシコ科 | オランダミミナグサ | 〇 | |
ウシハコベ | 〇 | ||
コハコベ | 〇 | ||
ミドリハコベ | 〇 | ||
ヒユ科 | ヒナタイノコズチ | 〇 | |
シロザ | 〇 | ||
ヤマゴボウ科 | ヨウシュヤマゴボウ | 〇 | |
アカネ科 | ヤエムグラ | 〇 | |
ツルアリドオシ | 〇 | ||
ヘクソカズラ | 〇 | ||
キョウチクトウ科 | ガガイモ | 〇 | 〇 |
オオバコ科 | タチイヌノフグリ | 〇 | |
オオイヌノフグリ | 〇 | ||
キク科 | アメリカセンダングサ | 〇 | |
アメリカタカサブロウ | 〇 | ||
タカサブロウ | 〇 | ||
ヒメムカシヨモギ | 〇 | 〇 | |
オオアレチノギク | 〇 | ||
セイタカアワダチソウ | 〇 | ||
ウコギ科 | キヅタ | 〇 | |
52 | 15 |
ケキツネノボタン | ムラサキカタバミ |
ミドリハコベ | 林が近く、縁にヨシが生育する |
農薬不使用
・・・農薬は一切使用していません。
◎ネオニコチノイド系農薬不使用(苗にも使っていません)
◎ラジコンヘリによる殺虫剤の空中散布なし
◎畦の除草剤不使用
乾燥鶏糞(使用量:90kg)
一発らく省コート(使用量:15kg)
ゆめみづほ
2021年6月2日
藤木さんからのメッセージ
「すべての人に農業を(Farming for all)」
太陽と土をうやまい、人と農業を愛します。敬天愛人 敬土愛農。
持続可能な社会を築く(SDGs)には一番優先させなければならないのは「生きもの元気米」の土つくりです。そしておいしい米を毎年、だれもができるやさしい技術で楽しく作ることをめざします。私たちは4つの農家(米、スイカ、大豆、野菜農家の結婚しなかった長男三男坊)が中心になって、いしかわ自然学校の「親子で育てるスイカキャンプ」のプログラムを作っています。これから「親子で育てる生きもの元気米キャンプ」をやります。農家になりたいと言う子供たちを育てます。