河北潟総合研究
河北潟総合研究(Kahokugata Lake Science)
河北潟湖沼研究所では機関誌「河北潟総合研究」を年1回発行しています.「河北潟総合研究」は,河北潟や河北潟地域の自然,環境,生活,文化,歴史,等に関する研究成果の発表の場として,また,地域環境保全・地域振興に関する,学際的・総合的な研究交流の場として機能することをめざしてます.本誌は「河北潟湖沼研究所友の会」の会員に無料で配布されるほか,県内および県外の主な研究機関に配布されます.
河北潟総合研究 第17巻 2014年4月発行
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2013年までの10年間で河北潟のカメ類に起きた変化 | 野田 英樹 |
1 |
河北潟周辺のタイプの異なる水田における陸生無脊椎動物相の比較-農法,殺虫剤の空中散布及び周辺環境の影響に関する予備的調査 | 高橋 久・川原奈苗 |
7 |
河北潟干拓地農業の抱える問題と将来展望-営農者対象アンケート調査から- | 川原奈苗・番匠尚子・高橋 久 |
17 |
東日本大震災後に噴出した福島県いわき市浜通りの二つの温泉の泉質とバイオマットの特徴 | 霜島康浩・高橋直人・田崎和江・竹原照明・石垣靖人・中川秀昭 |
31 |
ビニール・ナイロン等の石油製品の放射能と除染に関する実証実験 | 鈴木克久・中野幹夫・田崎和江・霜島康浩 |
47 |
河北潟総合研究 第16巻 2013年3月発行
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著者 |
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2012年における河北潟の水生昆虫調査結果 | 富沢 章 |
1 |
放射能汚染環境における生物の元素濃度分布 | 田崎和江・竹原照明・石垣靖人・ 中川秀昭・根本直樹・横山明彦・ 木村 元 |
7 |
「生物多様性」の考察 - 私の体験から | 大串龍一 |
25 |
北國街道を通って行った人々『方言修行 金草鞋 第十八編』十返舎一九 | 宮本眞晴 |
31 |
河北潟総合研究 第15巻 2012年3月発行
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石川県津幡町及びかほく市におけるハッタミミズの分布 | 高橋 久・川原奈苗・出島 大 |
1 |
石川県の低地湖沼で確認された植物リスト | 川原奈苗・高橋 久・白井伸和 |
5 |
金沢の都市生態系 -金沢城公園の動物相を中心に- | 大串龍一 |
23 |
明治天皇北陸巡幸とその時代背景 | 宮本眞晴 |
31 |
健全な水循環の確保におけるNPOの新たな役割 | 須崎秀人 |
43 |
河北潟総合研究 第14巻 2011年3月発行
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タイトル |
著者 |
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津幡町の神社と祭神の分析―河合谷地区の神社 | 宮本眞晴 |
1 |
石川県の低地湖沼における湖岸形状と植生の評価手法の検討 | 高橋久・川原奈苗 |
9 |
河北潟湖岸に生育するチクゴスズメノヒエ群落水面下の溶存酸素 量の空間分布 | 永坂正夫 |
21 |
「環境アセスメント審査会のあり方」について | 尾上健治 |
29 |
里山の問題(その3) | 大串龍一 |
35 |
河北潟総合研究 第13巻 2010年3月発行
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タイトル |
著者 |
頁 |
河北潟国営干拓化の半世紀 | 桂木健次 |
1 |
津幡町の神社と祭神の分析―井上地区の神社 | 宮本眞晴 |
5 |
河北潟干拓地において群生する外来植物の分布 | 高橋 久・川原奈苗 |
13 |
河北潟の沿岸帯の植生Ⅴ-旧浅野川河口部から大根布防潮水門南 東側の湖岸について- | 川原奈苗・高橋 久 |
25 |
環境アセスメントの『あるべき姿』について (その 2) | 尾上健治 |
33 |
河北潟総合研究 第12巻 2009年3月発行
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タイトル |
著者 |
頁 |
河北潟の沿岸帯の植生Ⅳ -新宇ノ気川河口域周辺について- | 川原奈苗・高橋 久 |
1 |
柴山潟の浮葉植物の分布と現状 | 番匠尚子・永坂正夫 |
7 |
河北潟の植物相 | 川原奈苗・白井伸和・高橋 久 |
11 |
津幡町の神社と祭神の分析―中条地区の神社― | 宮本真晴 |
21 |
環境アセスメントの「あるるべき姿」について | 尾上健治 |
31 |
里山の問題(その2) | 大串龍一 |
37 |
河北潟総合研究 第11巻 2008年3月発行
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タイトル |
著者 |
頁 |
河北潟の沿岸帯の植生Ⅲ -主に森下川河口域周辺について- | 川原奈苗・白井伸和・高橋 久 |
1 |
河北潟干拓地におけるノスリ越冬個体の個体数および分布パターン | 高橋 久・川原奈苗・三浦淳男 |
7 |
河北潟干拓地の排水路で確認されたエサキアメンボ | 高橋 久 |
13 |
津幡町の神社と祭神の分析-種谷及び英田編- | 宮本真晴 |
15 |
里山の問題(その1) | 大串龍一 |
33 |
河北潟総合研究 第10巻 2007年3月発行
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著者 |
頁 |
津幡町チクゴスズメノヒエが繁茂する河北潟西部承水路におけるマコモ群落の拡大 | 高橋 久・川原奈苗・白井伸和・永坂正夫 |
1 |
河北潟の沿岸帯の植生2-主に津幡川河口域周辺について- | 川原奈苗・永坂正夫・白井伸和・高橋 久 |
7 |
津幡町の神社と祭神の分析-津幡四町及び横浜編- | 宮本真晴 |
15 |
地球の縮図 イースター島(ラパ・ヌイ)の環境破壊の歴史 | 大串龍一 |
25 |
モンゴルの自然環境を見て考える | 大串龍一 |
35 |
河北潟総合研究 第9巻 2006年3月発行
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著者 |
頁 |
河北潟の周辺地域におけるミサゴの繁殖生態 第一報 営巣地の分布と最近6年間の繁殖状況について | 白井伸和・高橋 久・川原奈苗・永坂正夫・深澤愛・三浦淳男 |
1 |
河北潟地域の陸・淡水産貝類相 | 野村卓之・高橋 久 |
7 |
河北潟干拓地における小型哺乳類の生息状況(2003-2004) | 大串龍一 |
23 |
河北潟に生息する哺乳類の確認状況 | 川原奈苗 |
33 |
津幡町の神社と祭神の分析-笠谷編- | 宮本真晴 |
41 |
小学校の総合的な学習の時間における身近な自然をテーマにした環境学習のあり方を探る | 飯田淳一 |
51 |
河北潟における市民参加による水辺管理の実践(事例報告) | 高橋久・永坂正夫・川原奈苗 |
59 |
河北潟総合研究 第8巻 2005年3月発行
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タイトル |
著者 |
頁 |
津幡町の神社と祭神の分析-倶利伽羅谷編- | 宮本真晴 |
1 |
ホテイアオイ除去および部分浚渫後の河北潟西部承水路における水生植物の状態 | 高橋 久・川原奈苗・白井伸和・永坂正夫 |
13 |
河北潟の沿岸帯の植生-主に金腐川河口周辺について- | 白井伸和・川原奈苗・高橋 久 |
23 |
私の見た世界の湖沼 TVAのダム湖(アメリカ東南部)とクリンチ湖(スマトラ) | 大串龍一 |
31 |
河北潟総合研究 第7巻 2004年3月発行
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タイトル |
著者 |
頁 |
津幡町の神社と祭神の分析-萩坂谷編- | 宮本真晴 |
1 |
河北潟湖岸外周部におけるネズミ類調査報告 | 川原奈苗・大串龍一 |
13 |
河北潟におけるアカミミガメ野外繁殖 | 野田英樹 |
17 |
血ノ川におけるアサザ群落の拡大 | 高橋 久・川原奈苗 |
21 |
三峡ダム視察記 | 大串龍一 |
25 |
河北潟総合研究 第6巻 2003年3月発行
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タイトル |
著者 |
頁 |
河北潟干拓地における小型哺乳類の生息状況(2001年-02年)概況 | 大串龍一 |
1 |
河北潟におけるカメ類の生息状況 | 野田英樹・鎌田直人 |
11 |
夜間干拓地に飛来するカモ類の群れの利用環境(第一報) | 川原奈苗・高橋 久 |
19 |
河北潟西部承水路の水生生物の現状-在来種の衰退とホテイアオイEichhornia crassipesの大繁殖について | 高橋 久・永坂正夫・白井伸和・川原奈苗 |
27 |
河北潟干拓地から新たに記録されたクマネズミ | 大串龍一 |
41 |
河北潟総合研究 第5巻 2002年3月発行
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タイトル |
著者 |
頁 |
河北潟干拓地における小型哺乳類相とその生息量の長期変動(1976年-1994年) | 大串龍一 |
1 |
河北潟干拓地の土地利用状況 -1999年のデータから | 高橋 久・川原奈苗 |
17 |
金沢市における大規模開発に伴うゲンジボタルの減少について | 西原昇吾・永坂正夫・白井伸和・高橋 久 |
25 |
「河北潟の自然と文化」編纂事業の提案 | 大串龍一 |
33 |
河北潟総合研究 第4巻 2001年2月発行
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タイトル |
著者 |
頁 |
湖岸再生を目指して造成したビオトープ池の経過 | 川原奈苗・高橋 久 |
1 |
南京・莫愁湖の生態的調査予報 | 大串龍一・高橋 久・川原奈苗 |
17 |
縄文時代の河北潟 | 平口哲夫 |
29 |
全国環境教育ミーティングの紹介 | 中村真一郎 |
33 |
石川県の身近な自然についてのメモ | 高橋 久 |
41 |
河北潟総合研究 第3巻 1999年11月発行 | ||
タイトル |
著者 |
頁 |
巻頭言 河北潟の二十余年 | 大串龍一 |
1 |
河北潟周辺の水生昆虫 | 西原昇吾 |
3 |
河北潟干拓地幹線排水路水質調査 | 沢野伸浩 |
7 |
学校教育における環境教育の現状と課題 -石川県下の学校へのアンケート結果から- | 谷内明慶・浅見 洋 |
11 |
借坑性ハチ類の環境指標生物としての適用性 -金沢市内における調査結果から- | 石原一彦 |
27 |
河北潟保全に関する参考事例 -千曲川中州の保護運動- | 平松新一 |
35 |
造成型ビオトープの現状と石川県内の実例の紹介 | 高橋 久 |
41 |
河北潟総合研究 第2巻 1998年5月発行 | ||
タイトル |
著者 |
頁 |
巻頭言 | 桂木健次 |
1 |
河北潟地方の神社と祭神の分析2 | 宮本眞晴 |
3 |
ゲンジボタルの大量発生地としての金沢市田上本町 | 永坂正夫・西原昇吾 |
11 |
河川改修が犀川大豆田河川敷の鳥類相におよぼす影響 | 高橋 久 |
19 |
環境視察報告「フライブルグ市における環境教育の現状とその成果」 | 環境教育を考える会 |
29 |
水生植物による水質浄化 | 島谷理香 |
53 |
河北潟総合研究 第1巻 1997年5月発行 | ||
タイトル |
著者 |
頁 |
巻頭言 河北潟がなくなったら? -発刊に寄せて? | 定塚謙二 |
1 |
河北潟の水生植物相の現状 | 永坂正夫 |
3 |
河北潟内灘放水路における魚類の近年の変化 | 高橋 久 |
9 |
河北潟地方の神社と祭神の分析1 | 宮本眞晴 |
13 |
ナチュラルシステムの概要 -米国における適用事例- | 沢野伸浩・中登史紀 |
45 |