水と農と生きものを守り・活かす 河北潟湖沼研究所
これまでの活動紹介 |
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環境問題や農業を中心とした地域振興のありかたをメインに、多方面から専門家を講師にお招きし、不定期で開催しているセミナーです。河北 潟湖沼研究所の会員はもちろん、どなたでもご参加いただけます。 | |
河北潟のとなりにある内灘砂丘地の畑で、外来植物除去活動で除去したチクゴスズメノヒエ堆肥を利用して、農薬を使わずに栽培した野菜を販売しています。 |
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田んぼの生きものをまもるため、地域の自然環境を守るため、安心して食べられるお米をつくるため、農薬にたよらない米作りをすすめています。たくさんの人が力をあわせて、取り組んでいます。 |
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河北潟地域の農家と河北潟湖沼研究所が2014年より始めた協働の取り組みです。畦で除草剤を使用しない、ネオニコチノイド系農薬の空中散布をしない、田んぼごとに生きもの調査をする、という3つの条件でお米を作ります。食べる人、作る人、田んぼの生きもの、田んぼの環境、みんなが元気になることを目指しています。 |
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子どもたちの自然体験、生きものや環境について学ぶプログラムを実施しています。 各プログラムで8単位以上取得すると、 「ジュニア河北潟流域レンジャー」に認定され、賞状と認定バッチがもらえます。 |
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河北潟やその周辺をまわる自然観察会です。1998年より毎偶数月の第一日曜日に開催していましたが、2015年6月より開催を延期しております。 |
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金沢市こなん水辺公園に自然解説員を派遣しています。来園者へのネイチャーガイドや河北潟の自然情報の発信をおこなっています。 |
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市民グループ「こなん水辺公園救援隊」をつくり、公園をより良い地域財産にするための取り組みです。 |
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河北潟地域ではかつて、ヨシがさまざまに利用され、ヨシ原は様々な生きもののすみかとなっていました。河北潟湖沼研究所ではヨシを河北潟地域の大事な資源と考えて、新しい活用方法を探っています。 |
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河北潟をはじめする湖沼、湿地の環境保全に関する研究や、自然環境と調和した地域の取り組みなどを紹介する書籍の出版を進めます。 また、市民が研究成果を公開するうえで出版企画のお手伝いも行っていきます。 |
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連携の取り組み |
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河北潟やその周辺地域の水辺で、異常に繁茂して水質や他の植物によくない影響をあたえ、問題になっている外来植物があります。私たちはその除去活動をすすめています。 |
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毎年草が伸びはじめる前の4月に河北潟の湖岸沿いや水際付近に漂着したり、投棄されているごみをみんなで拾います。 |
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河北潟の自然環境をこれからも残していくため、30を超える団体・個人が集い、河北潟湖面利用協議会を結成し、今後とも話し合いを続けていくこととなりました。 |
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河北潟の自然環境と水質を向上させるために、河北潟地域で活動する住民団体が中心となって結成された協議会です。 |
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1990年代前半には、水質の悪化やゴミ問題が顕在化し干拓地は荒れ地が目立つ状態だった河北潟が、市民レベルでの環境改善の活動を契機に、市民、農家、NPO、地方自治体や国が協力して、水辺の自然や広い農地の自然再生・環境改善に取り組んできた結果、少しずつ素晴らしい河北潟が復活してきました。こうした様々な努力を結集し、また継続するために、河北潟地域の新しいまつり「河北潟自然再生まつり」が提案されました。 |