琵琶湖に負けるな!ハッタミミズコンテスト!

ハッタミミズ

ハッタミミズは日本で一番長いミミズです。長いもので1メートル近くなるものもいます。

ハッタミミズの「ハッタ」は、最初にハッタミミズが見つかった 河北潟の南にある八田村(現・石川県金沢市八田町)がもとになっています。当初は河北潟地域のせまいエリアだけに生息すると思われていましたが、最近では福井県や滋賀県でもハッタミミズが見つかっています。

滋賀県の琵琶湖では「ハッタミミズダービー」が繰り広げられて、大物も確認されています。琵琶湖より長いハッタミミズを見つけて本家「八田」の意地を見せよう!

コンテストの概要

審査日時

2014年10月19日(日)14:00~15:00

審査会場 金沢市こなん水辺公園
住所:石川県金沢市東蚊爪町マ32-1 (地図はこちら
参加費

無 料

その他 優勝者には豪華賞品をプレゼントします!!
注意事項

・ハッタミミズはやさしくあつかってください。無理やり引きのばすようなことはしないでください。

・ハッタミミズが切れた場合は、切れたところまでの長さしか対象になりません。

・ハッタミミズをバケツなどに入れる場合は、少しだけ泥や水も一緒にいれてあげてください。

・ミミズを探すときは農道を走る車などに十分ご注意ください。

コンテスト参加の仕方

ハッタミミズは審査日時より前に探してください。参加は二通りの方法でできます。

1.当日会場にハッタミミズをもってくる

探したハッタミミズをバケツなどに入れて、審査当日に会場の「こなん水辺公園」まで持ってきてください。バケツに水や泥を少しいっしょにいれると、ミミズがあまり苦しみません。

2.事前に写真をとって参加する

ハッタミミズのはかり方

会場までもってくることがむずかしい場合、写真を撮影してください。ハッタミミズの頭をもって、定規またはメジャーといっしょに写してください。撮影した写真をもとに、以下のどちらかの方法で参加できます。

 

1)プリントした写真を審査当日に会場までもってくる

2)デジタル画像を10月18日(土)18時までにメールで送信する

  送信先 info@kahokugata.sakura.ne.jp

 

*メールで送信するときは(1)長さ、(2)撮影年月日、(3)応募する方のお名前、(4)捕まえた場所の情報 をメール本文にお書き添えください。

*「ここを探してみたけどハッタミミズはいなかったよ」「ここには立派なハッタミミズがたくさんいたよ」などなど、ハッタミミズの生息環境にまつわる情報もいっしょにお寄せ下さい!

ハッタミミズの探し方

ハッタミミズ

ハッタミミズを探すときは、まずはハッタミミズの糞塊(ふんかい・右の写真)をさがします。

糞塊をみつけたら、その下を掘り起こしてみてください。 ハッタミミズはやわらかい肥えた土壌の田んぼのアゼの近くや、土水路の水辺などで見られます。
探すときは、ハッタミミズをよく知っている年配の方と一緒に探すことをおすすめします。

お問い合わせ先

ハッタミミズコンテストチラシ

主催:NPO法人河北潟湖沼研究所

E-Mail info@kahokugata.sakura.ne.jp

FAX  076-255-6941

*右の画像からPDFファイルのチラシをご覧いただけます。

これまでいただいたご支援について

河北潟湖沼研究所は多くの団体、企業等の皆様に支えられて活動を継続しています。

ゆうちょ エコ・コミュニケーション

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(ご寄付いただきました)

地球環境基金(平成26-28年度、29-31年度、令和2年度)

高木仁三郎市民科学基金(平成31年度)

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(平成25~27年度、31年度)

未来につなぐふるさと基金(平成29-30年度

Panasonic NPOサポートファンド(平成24~25年度)

国際花と緑の博覧会記念協会概要(平成24年度)

トヨタ財団2011年度地域社会プログラム(平成23年度)

損保ジャパン日本興亜環境財団(平成23年度)

セブンイレブン記念財団みどりの基金(平成22年度)

 

ゆうちょ エコ・コミュニケーション

 

地球環境基金

 

 

これまでの受賞について

日本自然保護大賞(平成26年度)

生物多様性アクション大賞(平成26年度)

日本水大賞(平成24年、第14回)

いいね金沢環境活動賞(平成22年度)

 

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