研究報告会のご案内

NPO法人河北潟湖沼研究所 研究報告会

 ※当日の様子はこちらより。

NPO法人河北潟湖沼研究所は地域の経済的、社会的、文化的発展に資することを目的に、以下のミッションにもとづき活動を続けています。

  • 1)河北潟の生物多様性を守り地域振興につなげる
    2)湖沼が将来を担う子供達の育成の場となるよう再生させる
    3)研究所として総合的に問題をとらえ科学的に長期ビジョンをもって地域を導く

このミッション3)の取り組みとして研究機関誌の発行や、若手研究者への研究助成などを継続してきました。 このたび、その河北潟をめぐる近年の研究成果を皆で共有し、議論を通じ、理解を深めることを目的とし、研究報告会を企画しました。研究報告会終了後には、忘年会を兼ねた交流会も開催します。尽きぬ議論は交流会でおこないたく報告会のみならず交流会にもお気軽にご参加下さい。

研究報告会 概要

日 時

2015年12月26日(土)14:30~16:45

場 所

近江町交流プラザ

(〒920-0907 金沢市青草町88番地  近江町いちば館4階

  076-260-6722 詳細はこちら …金沢市のHPへ移動します)

参加費

無 料

どなたでもご参加いただけます。

内容

14:30 開催挨拶
14:40 川原奈苗( 河北潟湖沼研究所)
河北潟干拓地農業の抱える問題と将来展望  -営農者対象アンケート調査から-
14:55 野田英樹 (いしかわ動物園)
2013年までの10年間で河北潟のカメ類に起きた変化(仮題)
15:10 霜島康浩 ( 開発技術コンサルタント)
東日本大震災後の福島県内のバイオマット
15:25 高野典礼 (国立石川高等専門学校 )
チクゴスズメノヒエからの温室効果ガスの発生(仮題)
15:40 休憩
15:50 永坂正夫 (金沢星稜大学)
2013年の河北潟水質の時間・空間的な分布状況
16:05 高橋 久 (河北潟湖沼研究所)
河北潟周辺のタイプの異なる水田における陸生無脊椎動物相の比較
-農法,殺虫剤の空中散布及び周辺環境の影響に関する予備的調査(仮題)
16:20 樽田泰宜
河北潟地域に対する現状把握と問題の構造化に関する研究(仮題)
16:35 閉会挨拶
16:45 終了

交流会

報告会終了後には交流会を行います。場所は決まり次第追って案内いたしますが、近江町の近隣のお店を予定しています。会費は5,000円程度です。こちらもぜひご参加ください。

<交流会概要>

日時:2015年12月26日(土)17:30~

場所:近江町近隣(報告会会場近くの予定です)

会費:5,000円程度を予定

申込:交流会への参加は12月19日までに下記連絡先までお申し込みください。

お問い合わせ・参加のお申込み

主催:NPO法人河北潟湖沼研究所

E-Mail info@kahokugata.sakura.ne.jp

FAX  076-255-6941

電話  076-288-5803

 

 ※終了しました。当日の様子はこちらより。

これまでいただいたご支援について

河北潟湖沼研究所は多くの団体、企業等の皆様に支えられて活動を継続しています。

ゆうちょ エコ・コミュニケーション

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(ご寄付いただきました)

地球環境基金(平成26-28年度、29-31年度、令和2年度)

高木仁三郎市民科学基金(平成31年度)

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(平成25~27年度、31年度)

未来につなぐふるさと基金(平成29-30年度

Panasonic NPOサポートファンド(平成24~25年度)

国際花と緑の博覧会記念協会概要(平成24年度)

トヨタ財団2011年度地域社会プログラム(平成23年度)

損保ジャパン日本興亜環境財団(平成23年度)

セブンイレブン記念財団みどりの基金(平成22年度)

 

ゆうちょ エコ・コミュニケーション

 

地球環境基金

 

 

これまでの受賞について

日本自然保護大賞(平成26年度)

生物多様性アクション大賞(平成26年度)

日本水大賞(平成24年、第14回)

いいね金沢環境活動賞(平成22年度)

 

河北潟湖沼研究所