2016年12月1日開催シンポジウム

河北潟における協働の環境保全活動を考える

*シンポジウム無事に終了いたしました。当日の様子はこちらより。
プログラムを掲載しております。こちらより。
チラシはこちらよりPDFでご覧いただけます。

河北潟における協働の環境保全活動を考える

シンポジウム2016チラシ-2市民、企業、行政が手を結び河北潟の将来を考えるシンポジウムを開催します。

河北潟周辺には広大な農地があり、湖には豊かな自然環境とそこに棲む生きものがいます。これらを保全しながら活用することで、農業、加工業、観光業等、地域が豊かになるための様々な可能性が生まれます。かつて汽水湖だったころのようにヤマトシジミ、ウナギなどが生息する河北潟が復活すれば、潟で漁が営まれて地域の食卓も豊かになります。清湖とよばれた河北潟のきれいな水と自然が流域に取り戻されれば、そこにはいろいろな地場産業の発展が想定できます。 反面、清湖を取り戻すためには想定される問題や乗り越えなければいけない課題もあり、行政による施策とともに、市民によるマンパワーや農家の取り組み、地元企業がもつ技術力やサービス力の発揮が求められます。そこで、企業、団体とNPOがそれぞれ活動を発表しあうことで、協働を推進し、地域の環境保全活動の活性化を目指すシンポジウムを企画しました。

シンポジウム 概要

日 時

2016年12月1日(木)14:00~16:30(開場13:30)

場 所

近江町交流プラザ 研修室1

(〒920-0907 金沢市青草町88番地  近江町いちば館4階

  076-260-6722 詳細はこちら …金沢市のHPへ移動します)

参加費

無料 どなたでもご参加いただけます。

申込

参加のお申込みはメールまたはFAXで下記までお願いいたします。
お名前、ご所属をお知らせください。当日参加も可能です。

主催:NPO法人河北潟湖沼研究所

 E-Mail info@kahokugata.sakura.ne.jp

 FAX  076-255-6941

主催

NPO法人河北潟湖沼研究所

 〒929-0342河北郡津幡町字北中条ナ9-9

 電話 076-288-5803

その他

本シンポジウムは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

内容

実際に今、河北潟地域で行われている環境保全活動をみながら、地元でできる環境保全活動を考えます。企業、団体、NPOとそれぞれの立場から意見交換をし、河北潟地域での環境保全活動を考え、協働の可能性や新たな活動、事業の可能性を探ります。

1:企業・団体から

・河北潟地域で現在実施している社会貢献活動や環境保全活動の事例

・事業をする上で環境に対して配慮していること

・河北潟地域の環境をよりよくするための新事業提案 等の発表

2:NPO、市民から

・河北潟地域で行っている環境保全活動の紹介

・他地域で行われている社会貢献活動や環境保全活動の事例紹介

3:市民、企業、行政連携のためのディスカッション

・それぞれの立場より、地域社会貢献活動、環境保全活動促進に向けた話し合い

 

プログラム

13:30 開場
14:00 開始・主催者挨拶
14:10 ・「河北潟に一番近い環境計量証明事業者」
  北田展之氏(株式会社エオネックス 執行役員 環境事業部 事業部長)
・「いしかわ中央圏の地域活動について」
  中島史享氏(一般社団法人いしかわみらい共創会議 理事長)
・「河北潟における環境保全活動」
  鈴木時秀氏(河北潟干拓土地改良区 事務局長)
・ 「明和工業のバイオマス利用技術」
  木村修二氏(明和工業株式会社 営業技術部長)
・「地域で取り組む再生可能エネルギー」
  永原伸一郎氏(合同会社金沢市民発電所/NPO法人市民環境プロジェクト)
・ 「これまでの河北潟における環境保全の取り組みと
   これからの河北潟の環境改善に向けたビジョン」
  高橋 久氏(NPO法人河北潟湖沼研究所 理事長)
15:40 休憩
15:50 企業、NPO、市民連携のためのディスカッション
 進行:高野典礼氏(石川工業高等専門学校 講師)
16:30 終了

※シンポジウム当日の様子はこちらより。

参加募集中 *終了しました

参加のお申込み、お問い合わせは下記までどうぞ。

事前申込み受付中です。お名前、ご所属をお知らせください。当日参加も可能です。

お問い合わせ・参加のお申込み

主催:NPO法人河北潟湖沼研究所

E-Mail info@kahokugata.sakura.ne.jp

FAX  076-255-6941

電話  076-288-5803

河北潟を考えよう

これまでいただいたご支援について

河北潟湖沼研究所は多くの団体、企業等の皆様に支えられて活動を継続しています。

ゆうちょ エコ・コミュニケーション

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(ご寄付いただきました)

地球環境基金(平成26-28年度、29-31年度、令和2年度)

高木仁三郎市民科学基金(平成31年度)

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(平成25~27年度、31年度)

未来につなぐふるさと基金(平成29-30年度

Panasonic NPOサポートファンド(平成24~25年度)

国際花と緑の博覧会記念協会概要(平成24年度)

トヨタ財団2011年度地域社会プログラム(平成23年度)

損保ジャパン日本興亜環境財団(平成23年度)

セブンイレブン記念財団みどりの基金(平成22年度)

 

ゆうちょ エコ・コミュニケーション

 

地球環境基金

 

 

これまでの受賞について

日本自然保護大賞(平成26年度)

生物多様性アクション大賞(平成26年度)

日本水大賞(平成24年、第14回)

いいね金沢環境活動賞(平成22年度)

 

河北潟湖沼研究所