ジュニア河北潟流域レンジャー

 ひと昔前まで、河北潟周辺で暮らす子どもたちは、潟で泳いだり、魚やシジミ貝をとって食べたりと、河北潟が生活の場そのものでした。でも、現在は暮らしが変わり、河北潟の自然のおもしろさや大切さを知る機会も失われています。 ジュニア河北潟流域レンジャーでは、河北潟流域の自然をまるごと体験する活動を継続していくことで、河北潟大好きっ子が増え、水のつながり、生きもののつながり、自然環境の問題に気づくことのできる感性豊かな人が育くまれていくことを目的とし、たくさんの子どもたちが河北潟で展開する色々なプログラムに参加できるよう取り組んでいます。

☆各プログラムで8単位以上取得すると、
「ジュニア河北潟流域レンジャー」に認定され、賞状と認定バッチがもらえます。

 

「ミサゴ」を描いた認定バッジ

河北潟流域レンジャー認定バッジ
バッジ裏側

ミサゴは魚食性の猛禽類です。

河北潟でもよく魚をつかまえているのがみられます。

河北潟周辺の丘陵地に営巣しており、繁殖期には、湖でつかまえた魚を両足で持って、巣まで運ぶ様子が観察されます。まわりの海や川でも魚をつかまえています。流域の環境を象徴する生きものです。

(ピンバッジの制作には、第21回トム・ソーヤースクール企画コンテスト実施支援金を活用させていただきました。)


2023年実施プログラム

〈1プログラムに参加すると1単位取得できます〉

2023年度プログラム

〈↑クリックで拡大できます〉

申し込みフォーム

メールでも受け付けております。 info@kahokugata.sakura.ne.jp

 

Web河北潟クイズ

〈1単位〉

 

Web河北潟クイズにぜひチャレンジください。

難しい問題ですが、何度でもチャレンジできます。解説も参考にしてください。

 

◎単位数は翌年以降も加算されますが、同じ内容のプログラムを受けた分は加算されません。


2022年実施プログラム

5月 七豊米の田植え〈2単位〉


6月 ハッタミミズの田んぼづくり〈1単位〉
   田んぼの草取り&生きもの観察会


7月 田んぼの生きもの調査〈1単位〉


8月 津幡川の上流へ〈2単位〉
   津幡川の支流の明神川、能瀬川中流へ〈2単位〉
   河北潟のゴミ調査〈1単位〉


9月 カヌー体験&湖岸のゴミ拾い〈2単位〉
   七豊米の稲刈り〈2単位〉


10月 ☆体験発表会(ポスターづくり)〈1単位〉


認定されると、賞状と認定バッジがもらえます。

田植え
生きもの調査
津幡川上流ツアー

 

☆☆☆2022年は5~12歳の子供たち4名が認定されました☆☆☆

 

 

 

これまでいただいたご支援について

河北潟湖沼研究所は多くの団体、企業等の皆様に支えられて活動を継続しています。

 

ドコモ市民活動団体助成(令和5年度)

LUSH RE:FUND LOCAL(令和4-5年)

エフピコ環境基金(令和3-5年度)

地球環境基金(平成26-28年度、29-31年度、令和2-4年度)

ゆうちょ エコ・コミュニケーション(令和2-3年度)

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(ご寄付いただきました)

高木仁三郎市民化学基金(平成31年)

未来につなぐふるさと基金(平成29~30年度

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(平成25~27年度、31年度)

Panasonic NPOサポートファンド(平成24~25年度)

国際花と緑の博覧会記念協会概要(平成24年度)

トヨタ財団2011年度地域社会プログラム (平成23年度)

損保ジャパン日本興亜環境財団(平成23年度)

セブンイレブン記念財団みどりの基金(平成22年度)

ドコモ市民活動助成

 

地球環境基金

 

ゆうちょ エコ・コミュニケーション

これまでの受賞について

日本自然保護大賞(平成26年度)

生物多様性アクション大賞(平成26年度)

日本水大賞(平成24年、第14回)

いいね金沢環境活動賞(平成22年度)

 

河北潟湖沼研究所