【河北潟】畦の除草剤を不使用の意味・生きもの元気米予約受付中

＊─河北潟メールマガジン（H30.8.24）
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農薬の空中散布なし＋ネオニコ等浸透性殺虫剤不使用、
畦の除草剤不使用、それが生きもの元気米です。

畦で除草剤を使わないと、植物の種類も増えていきます。
生きもの元気米で一番植物の種類が多い田んぼはOSa278です。
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2017年産のお米はまだたくさんあります。
お知り合いの方などに拡散いただけると嬉しいです。

 

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畦の除草剤不使用の意味・生きもの元気米
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生きもの元気米は畦の除草剤を使わないことを栽培条件の一つにしています。
この畦の除草剤は何が問題なのでしょうか。
畦に撒かれる除草剤は、散布したところの植物全体を枯れさせるグリホサートという強力な成分を含むものが広く使用されています。
グリホサートを含む除草剤についてはつい最近、米カリフォルニア州の裁判所の評決がニュースにもなりました。
製造した会社へ、除草剤でがんになったと訴えた男性に320億円を支払うよう命じた評決です。
グリホサートはデンマークなどで使用が禁止されている農薬です。
田んぼの生きものでは、カエルに強い毒性を示すことが知られています。
世界的なカエル減少の一因として問題視されています。
魚への影響も指摘されています。
人体への影響も懸念されています。
そして除草剤がまかれる畦は土がボロボロになります。
草が全くない畦は、生きものが隠れる場所がなくなり、生きものにとってすみにくい場所になります
田んぼの環境、生きもの、そして人にも影響があることが考えられます。
このため、生きもの元気米は畦の除草剤不使用を条件にしています。
畦の雑草は草刈り機で刈っていますが、特に初夏は草がとんでもない勢いで伸びてくるので大変です。
農家の皆さん、暑い中頑張って草刈りしていました。

 

 

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イベントのご案内
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今年もこなん水辺公園で写真教室を実施します。
キヤノンから一眼レフカメラが提供され、初心者向けのカメラ講座もあります。
子どもから大人までどなたでもご参加いただけます。
一眼レフカメラが一人一台貸し出されます。
いっしょに生きものや植物を撮りまくりましょう！
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（担当：番匠尚子）
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