河北潟湖沼研究所メールマガジン」

【河北潟】精米、選別、他の田んぼのお米がまざらないように

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 河北潟メールマガジン(H30.6.25)
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生きもの元気米は田んぼ一枚ごとに管理しています。
米袋も一枚ごとに違っています。
だから、一粒もほかの田んぼのお米がまざらないようにとても気をつけています。
例えば精米の時。
◆こちらから
https://bit.ly/2Kai62b
◆生きもの元気米はこちら
http://kahokugata.cart.fc2.com/

 

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絶滅危惧種の水生植物
アサザ保全のために
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河北潟の水路の一角で、緩傾斜護岸を整備し、水辺の植生保全に取り組んでいます。
コンクリートで護岸された垂直な護岸ではなく、緩やかな傾斜のついた岸です。
昔の自然な状態を再現して、水辺の植物を守って行くための実験をしています。
その一つの取り組みとして、アサザの移植と経過観察をしています。
アサザは水に葉をうかせて、5月から9月頃まで黄色い花を咲かせる植物です。
今年3月と、今日6/25に移植をしてきました。

アサザは現在、河北潟本湖にはなく、沿岸の水路等で見られます。
ここも一時は外来植物チクゴスズメノヒエが水面にはびこり、
その姿がほとんど見えなくなっていた時期もありました。
でも地元の農家さん等とともに、外来植物の除去活動を毎年継続した結果、
現在ではアサザが増えて毎年花を咲かせています。

 

*生きもの元気米販売中*
精米はやや控えめ、お米の自然な味わいを楽しんでいただけます。
河北潟湖沼研究所のお米屋さん
http://kahokugata.cart.fc2.com/

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このメールは「すずめ野菜」「生きもの元気米」「七豊米」等
ご購入いただいた方、イベント等にご参加いただいた方、
当団体の理事や職員と名刺交換させていただいた方等に配信しております。

*配信停止をご希望の方は、お手数ですが
info@kahokugata.sakura.ne.jpまでご連絡ください。
「配信停止希望」の旨とともに
配信されているメールアドレスをお知らせください。

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■このメールは配信専用のアドレスより配信しています。
ご返信いただくことはできません。
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配信元:NPO法人河北潟湖沼研究所
(担当:番匠尚子)
公式サイト http://kahokugata.sakura.ne.jp/
お問い合わせ info@kahokugata.sakura.ne.jp
○ 生きもの元気米 http://kahokugata.sakura.ne.jp/ikimonogenkimai/index.html
○ すずめ野菜 http://suzumeyasai.cart.fc2.com/
○ 金沢駅西ゆうぐれ金曜マルシェ https://www.facebook.com/kanazawayugure
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これまでいただいたご支援について

河北潟湖沼研究所は多くの団体、企業等の皆様に支えられて活動を継続しています。

 

ドコモ市民活動団体助成(令和5年度)

LUSH RE:FUND LOCAL(令和4-5年)

エフピコ環境基金(令和3-5年度)

地球環境基金(平成26-28年度、29-31年度、令和2-4年度)

ゆうちょ エコ・コミュニケーション(令和2-3年度)

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(ご寄付いただきました)

高木仁三郎市民化学基金(平成31年)

未来につなぐふるさと基金(平成29~30年度

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(平成25~27年度、31年度)

Panasonic NPOサポートファンド(平成24~25年度)

国際花と緑の博覧会記念協会概要(平成24年度)

トヨタ財団2011年度地域社会プログラム (平成23年度)

損保ジャパン日本興亜環境財団(平成23年度)

セブンイレブン記念財団みどりの基金(平成22年度)

ドコモ市民活動助成

 

地球環境基金

 

ゆうちょ エコ・コミュニケーション

これまでの受賞について

日本自然保護大賞(平成26年度)

生物多様性アクション大賞(平成26年度)

日本水大賞(平成24年、第14回)

いいね金沢環境活動賞(平成22年度)

 

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