河北潟湖沼研究所メールマガジン

【河北潟】堤防沈下でヨシ原消滅の危機

 

*─河北潟メールマガジン(R6.2.2)
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地震による影響で、河北潟干拓地の堤防が沈下しました。
湖岸のヨシ原も沈んでおり、今後ヨシ原消滅の可能性もあります。
研究所では現在、湖岸の調査をすすめています。

■干拓地堤防の沈下の様子はこちら
http://kahokugata.sblo.jp/article/190740617.html

沈下した湖岸には、ゴミや流木がたくさん打ち寄せられている状況です。
2/25にはゴミに関するシンポジウムも開催します。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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参加募集2月25日(日)
シンポジウム「話し合おう ごみ拾いの意味」
河北潟流域現状視察バスツアー
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各地で様々なゴミ拾い活動が行われ、たくさんの方が参加しています。
少しでも地域の役に立ちたいから参加するという方もいれば、逆にそんなことをしても無駄だという方もいます。
ごみを拾う活動を続けてゴミの量が減ってきている場所もあれば、なかなか減らない場所もあります。
大勢でゴミ拾い活動をすることは、地域社会、自然環境にどのような効果があるのでしょうか。
活動がゴミ問題にどう貢献しているのか、地域社会に与える効果、自然環境保全にどう役立っているのか、
等、各地で長くゴミ拾い活動を続けておられる方々にお話を聞きし、
みんなでゴミ拾い活動をすることの意味や効果を考え、情報交換をする機会にしたいと思います。

■シンポジウム・話し合おう ごみ拾いの意味
日程 2024年2月25日(日)13:30~16:30
会場 近江町交流プラザ集会室(金沢市青草町88)+オンライン
参加費 無料
その他詳細 http://kahokugata.sblo.jp/article/190740639.html
◎参加申込 https://forms.gle/HJtoPEBXJhcdKjn3A

<内容>
・基調講演「拾って変える未来、 都市河川荒川で挑む河川/海洋ごみ問題」
今村 和志氏(NPO荒川クリーンエイド・フォーラム理事/オフィスマネジャー/立教大学 SLC兼任講師)
流域人口1千万人を抱える都市河川荒川で、30年間清掃活動を継続してきたNPOの活動事例を紹介します。

・石川県でのゴミ拾い活動について
クリーン・ビーチいしかわ(池田幸應氏・クリーン・ビーチいしかわ実行委員会アドバイザー/金沢星稜大学名誉教授)
木場潟での活動(山本政廣氏・木場潟を美しくする会・会長)
河北潟での活動(番匠尚子・河北潟湖沼研究所事務局次長)ほか

・ディスカッション

■河北潟流域のゴミ見学バスツアー
河北潟流域のゴミが多い場所を、地震による被災状況も含めて見てまわる予定です。
日程 2024年2月25日(日)午前
乗車場所 金沢駅8:30、こなん水辺公園9:00
行き先 河北潟周辺をまわり、こなん水辺公園、金沢駅を経由しシンポジウム会場となる近江町交流プラザ付近まで行きます。
参加費 無料
定員 15名(先着順)
*お申込みはシンポジウム参加申込フォームよりお願いします。

 


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河北潟周辺、河北潟干拓地の状況についてのご報告
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能登半島地震における河北潟周辺での被害状況や支援活動について紹介しております。

・河北潟干拓地堤防の沈下について
http://kahokugata.sblo.jp/article/190740617.html
・鶴ヶ丘、粟ヶ崎、大野川周辺の状況について
http://kahokugata.sblo.jp/article/190740612.html
・能登島への支援活動報告
http://kahokugata.sblo.jp/article/190750008.html


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お米のご注文はこちらから!
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生きもの元気米・販売中!田んぼが選べます!
http://kahokugata.cart.fc2.com/
「生きもの元気米」は、大規模化、省力化をすすめる農業によって失われる田んぼの価値を見直し、みんなが元気になる米づくりを目指しています。

七豊米・農薬不使用10年・ハサ干しのお米
http://kahokugata.cart.fc2.com/?ca=3
「七豊米」は、田んぼの豊かさを守るために、大勢の協力をいただきながら昔ながらの米づくりをおこなっています。

◎当団体は、「とりもどそう!河北潟 泳げる湖、おいしい魚、安心して使える水」をビジョンに、様々な取り組みをおこなっています。
当団体の活動にご賛同いただける方、ぜひご入会いただけませんか。
http://kahokugata.sakura.ne.jp/about/nyukai.html
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このメールは「すずめ野菜」「生きもの元気米」「七豊米」等ご購入いただいた方、
イベント等にご参加いただいた方、当団体の理事や職員と名刺交換させていただいた方等に配信しております。


*配信停止をご希望の方は、お手数ですが
info@kahokugata.sakura.ne.jp
までご連絡ください。
「配信停止希望」の旨とともに配信されているメールアドレスをお知らせください。

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■このメールは配信専用のアドレスより配信しています。
ご返信いただくことはできません。
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配信元:NPO法人河北潟湖沼研究所
公式 http://kahokugata.sakura.ne.jp
お問い合わせ info@kahokugata.sakura.ne.jp
○ 生きもの元気米
http://kahokugata.sakura.ne.jp/ikimonogenkimai/index.html
○ すずめ野菜
http://suzumeyasai.cart.fc2.com/
○ 金沢駅西ゆうぐれ金曜マルシェ
https://www.facebook.com/kanazawayugure
○ twitter
https://twitter.com/kahokugatalake
○ Instagram
https://www.instagram.com/kahokugata_lake_institute/
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これまでいただいたご支援について

河北潟湖沼研究所は多くの団体、企業等の皆様に支えられて活動を継続しています。

 

ドコモ市民活動団体助成(令和5年度)

LUSH RE:FUND LOCAL(令和4-5年)

エフピコ環境基金(令和3-5年度)

地球環境基金(平成26-28年度、29-31年度、令和2-4年度)

ゆうちょ エコ・コミュニケーション(令和2-3年度)

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(ご寄付いただきました)

高木仁三郎市民化学基金(平成31年)

未来につなぐふるさと基金(平成29~30年度

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(平成25~27年度、31年度)

Panasonic NPOサポートファンド(平成24~25年度)

国際花と緑の博覧会記念協会概要(平成24年度)

トヨタ財団2011年度地域社会プログラム (平成23年度)

損保ジャパン日本興亜環境財団(平成23年度)

セブンイレブン記念財団みどりの基金(平成22年度)

ドコモ市民活動助成

 

地球環境基金

 

ゆうちょ エコ・コミュニケーション

これまでの受賞について

日本自然保護大賞(平成26年度)

生物多様性アクション大賞(平成26年度)

日本水大賞(平成24年、第14回)

いいね金沢環境活動賞(平成22年度)

 

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